こんなものタイで買ってきました~
恒例のお土産さらしコーナー。今回は美容関係がメインだったので、雑貨はほとんど買っていない。食品はほぼグルメマーケットにて購入。小さいスーツケースだったので思ったよりも買い込めなくて、せっかく張り切ってLCCの荷物料金を払ったのにムダになってしまった。今度はヨーロッパ用のスーツケースで行くかな。
タイの美味しいものはこちら
グルメマーケットで1ダースくらい買い込んで、近くにいた他国の観光客さんに「ねえ、それ美味しいの?」と聞かれた。美味しいんだ、これが。トムヤムコンソメキューブ。シンプルな固形、普通にスープにしてもいいし、パッタイやカオパットの味付けにも。私はこれでラーメンを作る。昔は日本にも売ってたけど見かけなくなった。小さくてお土産にぴったり。超推す!
トムヤムクンと並んでタイ料理と言えばのガパオ(パッガパオ)ソース。ガパオとはタイ語でホーリーバジルのことで、日本のバジルとずいぶん違う。葉がしっかりして基本的に加熱用なので、タイで食べると「この野菜なに?」と思うかも(形も違うしね)
そして日本ではひき肉とバジルの炒め物と思われているけれど、タイで食べると豚を細かく叩いている店が多い。そんなわけで、なかなか現地の味にはならないが、これがあれば気分だけは出る。薄くて軽いのでバラマキにもよろし。
これはグルメマーケットでしか見ないブランドだった。上がナムプリックガピのソース。辛い海老味噌で野菜をディップして食べるサラダ的なメニュー。まだ食べてないけど、絶対に辛くて美味しいはず。なんでかと言うと、下のカオマンガイソースがめっちゃ大当たりだったから。
目の覚めるような辛さ、ハーブの爽快な香り。ほんのり酸味が効いて、汗を流しながらカオマンガイを食べられる。すごくバランスのいいソースで、チャーハンの味付けにも最高だった。今度タイに行ったら、5本ずつ買って帰りたい。
こちらバイマックルー。「バイ」は葉のことなので、マックルー(こぶみかん)の葉。トムヤムクンにはこれがないとね。ご飯を炊くときに入れても素敵な香りになる。タイカレーにも入れてしまう。日本ではなかなか手に入らないので、ここぞとばかり専門店の新鮮なものを購入。
こちらもスパイス専門店で購入。(チャトゥチャックウィークエンドマーケット内)ジャスミンのつぼみのドライ。これでお茶にするもよし、シロップ作るもよし。お酒に漬け込んでもいいんじゃまいか。
「Baan Ice」で飲んで気に入ったので、レモングラスのお茶を買ってみたら、レモングラス入りの紅茶だった。あの黄金色のレモングラスだけのお茶はどこにあるんだろうな。これもまあまあ美味しかったけど。ところでレモングラスって感じで書くと「香茅」なのね。
おなじみ、タイと言えばのタイティ―。日本でも買えるけど、積んであったので買ってしまった。サイズも色々。バケツくらいのもあるよ。チャトゥチャックには袋入りの詰め替え用のも売っていた。左のゴールドラベルと右のオリジナル、どこが違うのか、飲んでみたけどまだよくわからないw
タイカレーペースト。これもおすすめ。張り切って買って帰ったけど、日本にも売ってるらしい。上沼恵美子がテレビで絶賛していたと聞いた。このブランド、めっちゃ安い(覚えてないけどw)けど、味がすごくいい。種類もたくさんあって、作り方も簡単。ただし裏面の調理方法がタイ語なのよ~。とりあえず、これでいけたぜという作り方を下に貼っておこう。
- 鍋にオイルを入れ、中火で加熱する
- ペーストを入れてよく炒める(最初に炒めて香りを出す)
- 肉類を入れて炒める、野菜も入れて炒める
- ココナツミルク1缶と同量の水を加える
- ちょっと砂糖を足すとタイらしい味になる
- 火が通ったら出来上がり
※グリーンカレーなど香りが重要なカレーは煮込まない
タイの美容関連&薬品はこちら
日本では処方薬として出されるヒルドイド。日本ではもう美肌目的では買えなくなってしまったので、困ってる人も多いはず。日本のと処方が違ってもいい、という人なら「ブレズ薬局」へ。日本人の店員さんもいるしね。顔用とボディ用があって、これはボディ用。何が違うかというと、主成分が濃い。初めて使う人は顔用がいいかも。
こちらがその顔用。「ヒルドイド」は美容クリームのようなコッテリ感はないけど、塗って数日するとすべすべした手ざわりになってくる。小じわの気になるポイントにしっかり塗り込もう。
自己責任のかたまり「レチンA」(笑)皮膚科で処方されるレチノールが主成分。これ、本来はけっこうキツい薬なので、広い範囲に塗るべからず。たいていはシミ取りクリームの「デラニン」とペアで買う人が多いだろうけど、私は別の使い方をするため単独購入。個人的な感想としては、刺激が弱かった。つまり効いてない。皮膚科の薬とは少し違うようだ。
傷跡を修復してくれる「ヒルスカー」。2種類あって、ニキビ跡用か一般的な傷跡用かで成分が違う。これはニキビ跡用。今のところ効果はよくわからず。
こちら欲しい人が多い「ルミガン」。本来は緑内障の治療薬なので、たぶん眼圧を下げる成分が入っている。しかし、まつげの根元に塗ると、びよよんフサフサになるらしい。信じて塗ってるけど、効果はよくわからない。8割の人がフサフサって言ってたけど、どうなんだろ。ちなみにネットで1000円くらいと聞いていたが、私が行ったときは2220円だった。
これは筋肉痛の塗り薬「Counterpain」。どこの薬局にもあって、サイズもいろいろ。きっとタイの家庭用常備薬なんだろう。しかし、かーなーりー匂いがきつい。昔おじいちゃんが貼っていたサロンパスの強烈版というか、部屋で使うと数時間匂いがこもる。塗った効果のほどはまあ、なんとなくスースーするというか。タイガーバームの肩&首用の方が何倍か効く。(高いけど)
これもタイの薬局、スーパー、雑貨屋どこにでもある「Pond’sのBBパウダー」。激安い、しかし色はつかない。ピンクとパールのもあって、そっちはほぼタルカムパウダーに近い。メイク効果を狙う人はがっかりするかも。ただし、化粧直しでテカりを取るにはいい。若い人向け。おばちゃんのシワもシミも隠れないw
キシリトールとハーブの入った高級歯磨き「デンティス」。日本だと1本1000円ちょいするのね。タイでは半額くらいだったような。これで歯を磨くと寝起きでもキスできる、というのが謳い文句らしいが、ワシには関係ない。でも磨いた後の爽快感はなかなかよい。2本入り+歯ブラシ付きのお得パックを購入した。ホワイトニング用などもあるが、レギュラーのこいつがいちばんの売れ筋。
デンティスより気に入ったのがこっち。「テップタイ」という歯磨きで、かわいいパッケージで即購入。ミントベースのフレーバーがいくつかあったが、スタンダードなスペアミントを。これはグルメマーケットでしか見かけなかった。
タイと言えば王道の「ヤードム」。鼻に入れてスーハ―する、謎のスティック。これはチャトゥチャックで購入。市価より1割~2割ほど安い。でも、どこにでも売っている。6本連なっていて、まとめて買うとお得。たまにフレーバーがいろいろある種類のもあるけど、たいていはユーカリミント系。
Bootsで扱っているボディケア「Soap & Glory」の、ボディ用ポリッシュ。大小サイズが選べるので、旅の間のちょっと使いにも便利。これは50mLのちびサイズ。香りはちょっとアクアがかったフルーティー。
こちらも「Soap & Glory」。ボディバターと書いてあるけど、そこまでベタベタしない、濃い目のボディクリーム。ちっこいサイズを買って、ホテルで使用。ハンドクリームがわりに持ち歩いてもいい感じ。
こっちはこってりタイプ「Treat Time」のボディバター3個セット。タイで使うとベタベタするんじゃなかろうか。Watoson’sの店頭で8割引きで購入。たまにこういう投げ売りみたいな値段がついてる商品があるので、薬局の店頭は目を皿のようにしてチェックすべし。ちなみに空港では定価で売っていた。たしか3000円くらいしたはず。思わずガッツポーズした。
「何ですか、これ!」というお土産ならムカデ印。中身はタイ伝統の「のど薬」である。小さい仁丹(知ってる?)みたいな丸薬が入っていて、2~4つほど舌に乗せてゆっくり溶かす。これ、本当によく効く。束になってるの買ってきたけど、もっと買えばよかった。ちなみにムカデの成分は入ってない。薬草とか植物エキスとか。ちょっとくせのある味だけど、とてもおすすめ。
おなじみの「スネーク印のタルカム」。最近はいろんな香りが出てるよね。限定品のサクラの香りと、海藻エキス入りを購入。寝る前につけると、汗を吸ってサラサラするし、ミントでスースーするので、夏は欠かせない。
タイでしか売っていないという「リステリン6」。日本バージョンとの違いは、フッ素が入っているかどうからしい(知らんけど)が、とにかくこの手のマウスウォッシュは苦手で、口が痛くて往生した。刺激に強い方へ。
タイの若い人向けコスメ「ビューティーコテージ」。リップバームとアイシャドウ。パッケージも袋も可愛い。タイコスメに関しては別記事で語っているので、そっちもぜひご覧あそべ♡
その他タイの雑貨などはこちら
チャトゥチャックで買った青白陶器。リンさんのお店。どこにあるかは、チャトゥチャックの記事をどうぞ。これは大小のレンゲ。大きいのはカレー用にはでかすぎるので、取り分けに使用。
これは中皿。エッジの切り込みのあるタイプが欲しかったので、見つけられてラッキー。この他、リンさんの店にはあらゆる青白が揃っている。
これにて、タイ旅行の記事はお終い。書いている間、ずっとコロナで自粛モードだったので、早く次の旅行に行きたいな!