恒例:2019台湾みやげ

台湾みやげ、これ買いました!

台湾みやげというと、パイナップルケーキや烏龍茶が有名ではあるけれど。「普通じゃ面白くないわ」という方には、とてもおすすめな姐@みやげ。どれも観光客がアクセスしやすい場所で手に入るので、観光ついでにぜひチェックを。記事に掲載されているものに関しては、リンクもつけてます。

迪化街の竹細工

問屋街として有名な「迪化街(ゆうかがい/ディフォアジェ)」。とある一角に竹製品やカゴを売っている店が集中している。この柄のかごは街のあちこちで売られていて、サイズは3種類くらいあった。造りはやや粗いけど、キャンディーを入れるのにぴったり♡

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ドラッグストアの湿布類

台湾はいい湿布がいっぱいあるのよ~。薬局に行ったら棚にずら~っと並んでいる。その中で今回は新作をゲット〈毎回なにか買っている)。左は有名な「白花油」の湿布。小さな瓶に入ったスースー系の万能オイル、買ったことある人も多いと思うが、あれがシートにしみ込ませてある。加えて「左手香」という薬用植物のエキス入り。これを適当な大きさにカットして、足の裏に貼ったら旅のむくみが解消される。

右はタイガーバームから出ている首~肩用の塗り薬。あっさりしたクリームがすーっとしみこんで、最初はあんまり刺激がないけど時間とともにグイグイくる。かなりこれは気持ちいい。ちなみにラベンダーの香りと書いてあるが、ほぼタイガーバームの匂いでマスキングされてよくわからないw

小格格のチャイナシューズ

姐が長年愛用している、手作りチャイナシューズ「小格格」。軽くてやわらかくて歩きやすくて、それなのに2000円くらいで買えてしまう。しかも継ぎ目なしのシルクなので、見栄えも良い。スリッパタイプやハイヒールもあり。

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一之軒の「ネギパン」

台北市内に何軒もあるチェーン店のパン屋さん「一之軒」。桃園空港ターミナル1の地下フードコートにあるので、最後にいつも「ネギパン」を買って帰る。これが美味しいのよ、ねぎが甘くてパンがふわっとして。LCCの人なら飛行機の中で食べるのにもおすすめ。

阿舎食堂の乾麺

台湾のソウルフード、汁のない混ぜそば「乾麺」。たくさんインスタントがある中で、一押しが台北駅ナカ「微風(ブリーズ)」にある「阿舎」である。麺とタレがセットになった袋の5個パック、麺の単品、タレの単品、季節商品などが手に入る。なお、麺は3種、タレは10種くらいあって、どう組み合わせようかニヤニヤしてしまう。

こちらがタレの単品(10袋入り)。野菜炒めに使う人が買っていく。原味というのが醤油ベースのオリジナル。人気があるのはネギ醤油。ピリ辛は日本より感覚的に辛さが激しいので、マイルドなものを買ってみた。(←正解だった)

たくさん買うと、このようなエコバッグをもらえる。かなり大きめでラーメン柄がかわいいので愛用中♡

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台湾式ごはんの友

台湾はごはんの国なので、スーパーには瓶詰のごはんの友が売ってある。このシリーズはその中でもよく見かけるもので、日本人の味覚にも非常にフィットする。瓶詰めなのでちょっと重いのが難点だが、酒のつまみにもなるので(そこが大事)ちょくちょく買って帰る。

左から「脆瓜」…きゅうりの醤油漬け(Qちゃん的な味)、「玉筍」…穂先メンマ、「菜心」…レタスの芯の醤油漬け(茎を食べる品種のレタス。さくっとした歯ごたえ)。冷奴に乗せたり、炒飯に入れたり、あっという間になくなってしまう、我が家のヒットおみやげである。

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李錦記の鶏がらスープ

もう何個買ったかわからないくらいの愛用品。オイスターソースで有名な「李錦記」は、その他の調味料もたくさん販売していて、中でも「不加味精特鮮雞粉(化学調味料無添加鶏がらスープの素)」は、塩分控えめですっきり美味しく、スープや炒めものに重宝している。

少しだけお値段の安い赤缶(こちらは化調使用)や、クノールの鶏ガラスープも試したけれど、やはりこの緑缶がいちばん美味しい。どこにでも売っているわけではないので、見つけたら5個くらいまとめ買いする。

糖村/SUGAR & SPICEのヌガー

これはけっこうおなじみかもしれない、「糖村(タンツン)」のヌガー。英語表記ではSUGAR & SPICEと看板が出ている。百貨店や大きなショッピングセンターに入っている。値段はかなり強気だが、美味しいので許す。甘さがあっさりで、ミルクの風味が濃く、比較的歯にくっつきにくい。

だいたいは左側のお徳用大袋を買う。大袋はレギュラーの味のみで、季節のフレーバーは右側の箱入りになる。今回はいちご味を買ってみた。

おおっ、素晴らしい。ほんのりいちご味のヌガーに、ドライいちごがぎっしり。噛むうちに口の中で練乳いちごの味が再現される感じだ。

大袋で買ったベーシックなミルク&ナッツと盛り合わせてみた。ナッツの方は口の中でミルキーな味わいとナッツの香ばしさがマッチして、これも最高♪

「糖村」美味しそうなウェブサイト♡

台湾のホットドリンク

スーパーで見つけたホットドリンク。左は黒糖&しょうが、右はウーメイタンという梅肉味。どちらも台湾ならではの味で、ちょっとしたお土産にナイス。冷たい水でも作れるので、季節を選ばないのもよい。

手作り杏仁豆腐の素

これも20個くらいは買ってると思う。お湯で溶かして容器で固めるだけの杏仁豆腐の素。あっという間にデザートが作れる便利商品で、しっかり杏仁の香りがして非常に美味しい。いつかこれでバケツ杏仁を作ってみたい。

台湾味のカップスープ

旅先でスープの素を買う人は多いはず。たいていはクノールがどの国でも売り場の面積を独り占めしてるけど、「頂好(ウェルカム)スーパー」にはPBがあり、こんな立派なスープが売られている。左からコーンポタージュ、甘くてほんのり中華の出汁を感じる。真ん中はきのこのポタージュ、とろみがあるけど味はあっさり。右はチーズのポタージュ、これはあんまりチーズ味ではなかったような…w 箱の中国語がかわいいので、お土産にプッシュしたい。

こちらはコーンポタージュ。けっこうとろみが強い。

ガチの漢方ドリンク

上記で紹介した「鳥梅湯(ウーメイタン)」と同じジャンルのはずだが、かなり強烈な薬草の匂いがする練り状ドリンク。薬局ではなくスーパーにこのような、何かに効きそうなブツが売ってあるのが台湾である。売り場のマダムにすすめられて買ってしまったが、かなり飲みにくい。でも頑張って飲んだので、長生きできますように。

台湾名物?烏龍茶梅

友達が大好物だと言うので、台湾に行くたび探したけれど、スーパーには見当たらず。台湾ガールズや取引先の人に聞いても「知らない」と言う。ようやく今回、問屋街で1軒だけ扱ってる店を発見。お茶で梅を煮たものらしいが、たぶん台湾より日本の方が手に入りやすいと思う。

バタフライピーのお茶

こちらも問屋街で発見。バタフライピーという豆の花を乾燥させたハーブティー。中国語では「蝶豆花」または「蝴蝶豌豆」という。もともとはタイが原産で、寒さに弱いので生育環境が限られる。美肌効果のあるお茶らしいが、何より特筆すべきはその鮮やかなブルーだろう。

左側がそのまま熱湯で淹れたときの色。見事なインクブルー。そして右側はレモンを少量入れたときの色。鮮やかなスミレ色に変化する。夏はこれでゼリーを作ってみたい。

李品製作所の布製品

記事内でも絶賛した「李品製作所」の布製品。買ったものの一部がこちら。写真ではこの美しさが伝わらない。とにかく布の質感が素晴らしい。しっとりなめらかでツヤがあり、細かい刺繍が施されている。たぶん次回もまた買い込んでしまう。ポーチはいくつあってもいいので、全部の色が欲しくなる。

細部の造りも見て欲しい。この縫製の丁寧さ。内側のポケットもピーンとハリがあって物が入れやすい。そしてファスナーの引手は台湾の形♡

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客家柄のファブリック

台湾でよく見かける「客家」の文字。客家(ハッカ)とは、客家語を話す漢民族の人々のことで、古代には中国東北部に住んでいたそうな。その客家の伝統的な花柄の布地が、若い人たちに人気である。着物の柄にも似てゴージャス。永楽市場の2階にて購入。

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小物・雑貨あれこれ

台湾おしゃれ雑貨の有名店「雲彩軒(CLOUDHUES)」。いかにも女子ウケしそうな小物がいっぱい。私はあまり可愛いものに興味がないので、渋めの器を購入。杯を大きくしたような、小さ目の小鉢のような。

「袖珍博物館」のショップで購入。ミニチュアのグッズは手芸材料になりそう。そして今まで見たこともない「臭豆腐」のマグネット(笑)

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鼎泰豐の蒸しケーキ

台湾ガールズからもらった、鼎泰豐の「千層蒸し」というお菓子。お店で売っているらしい。電子レンジでもいいけど蒸し器でふわっと蒸していただくと、素朴な甘みで美味しい。

けっこうでかい。朝ごはんにミルクティーと一緒にいただいた。上に乗っているのはフルーツピールを刻んだもの(だと思う←はっきりわからなかったw)。

以上、台湾みやげ2019バージョン。また次回の台湾旅もお楽しみに!