こちらの記事は2012年の再掲です。多少情報が古いことをご了承ください。
教会の中にある素敵カフェへ
といいつつ、今日は風邪のためちょい遅め。朝ごはんもパスしてきた。毎日あのカリカリパンはいやだー。外で何か食べるぞー。
ピカデリー・サーカスへやってきた
やってきたのは「ピカデリーサーカス」。映画でおなじみの有名なエロス像前を通って、ナショナルギャラリーへ向かう。
ここいらは劇場がばんばん並んでいて、マチネ(昼間の安い上演)に飛び込みたくなる。しかもここから近いレスタースクエアに行ったら、ディスカウントチケットを売ってるらしい。日本から正規料金で予約して行くと確実だけど、「なんでもいいから見たい」という人は、飛び込みのほうがお得になる可能性大。
人気のマンマミーア(右)やシカゴ(左)、どんどこ出てくる。次に来たときは絶対観にいきたい!
St Martin-in-the-Fields
さて、ナショナルギャラリーのあるトラファルガー広場まで来たけど、入る前にブランチをしばこう。
広場の横にある、歴史あるセントマーチン教会の地下に、なんとカフェがあるのだ!
ここがエントランス。なんと、地下のお墓をカフェにしてしまったらしい。
なんかすごい造りでしょ。場所がいいだけに、お昼時には並ぶらしいけど、この時はまだ11時くらいだったので、ぼちぼちだった。おおっと、足元がお墓だ!
日本人の感覚からすると、非常にバチあたりなのだが、マルタの教会でも墓石踏んで歩いてたし、キリスト教的にはオッケーなのだろう。
メニューはあんまり期待しない方がいい(笑)でも塩ハムと黒パンのサンドイッチはともかく、温かいブロッコリーのスープはあり難かった。ただし量は半分でいい。
ナショナル・ギャラリーへ
日本語のオーディオガイドありがたし
あっ、ライオンちゃん撮るの忘れた!なんたることだ(笑)
入場してガイドを借りた。ここは身分証明書不要。すっごい日本語ペラペラのお姉さんが、丁寧に解説してくれた。ただし、このガイドは主要な作品だけで全部は解説がないようだった。
ナショナルギャラリーは、イギリスの施設には珍しく、館内での撮影禁止。いやー、みなさんにお見せしたい名作のオリンピックみたいな所だったので、残念!じっくり時間かけて回ったけど、大英博物館同様、ここも1日じゃ無理。
フィッシュパイで英国的おやつ
おやつ。館内のカフェでフィッシュパイを。
クリーム煮の貝やら海老やら入ってて日本人向きだった。紅茶はアールグレイ。ミルクはでっかいピッチャーが置いてあって勝手に好きなだけどうぞ方式。
夜のトラファルガー広場。まだ人は去らない。こんな真冬の夕暮れに、何をするでもなく座ってる人が多し。そんなに外が好きかよ、英国人(笑)
オリンピックまでカウントダウン!このブログを書いてる今は、もう開催が目の前(※2012の記事です)
国立オペラ劇場へ
さて、ナショナルギャラリーを出て、待ち合わせの場へ。今夜は先日女子会でご一緒したロンドンガールズから、北部代表、Sちゃん、Kちゃんのお二人と「イングリッシュナショナルオペラ」へ。
イタリア語ではなく英語のオペラ
ロンドンでオペラというと、ロイヤルオペラを連想する人が多いけど(私もその一人)この英国オペラも歴史が古く、ロンドナーには人気が高いらしい。
特徴としては、イタリア語じゃなくて英語で演じられること。イギリス人なら内容が理解できるので、敷居が低いのではないだろうか。料金も手ごろで、2000円ちょっとくらいで鑑賞できる席もある。これなら週末はオペラ、なんて生活も夢じゃない。
この日観た演目はシュトラウスの「ばらの騎士」(Der Rosenkavalier)。すごく長い物語なので一幕だけ観て、夕飯に出た。椅子がとんでもなく小さくて、座りにくかったのもある。英国人、体が大きいのに大丈夫なんだろうか。古い劇場なので、昔の女性の大きなドレスは?なんて心配になる。それほど狭い!
チャイナタウン in ロンドン
大都市には必ずある、チャイナタウン。ロンドンの町のど真ん中。オペラハウスから歩いて行ける~
中華っぽい何かが見えてきたぞ!週末の夜だから、ちょっとお店が混んでるかな~。実はこの奥に「讃岐うどん」の店がオープンし、めちゃくちゃ評判になってるらしい。ところがやはり着いたら長蛇の列!なんでみんなうどん好きなん(笑)※現在は閉店してるっぽい。
久々のアジア飯に感涙
ふむふむ、メニューからすると四川みたいだな。でもちょっとだけ広東も入ってるような…やはり外国では中華はなんでもありじゃないとダメなのね、日本でもそうだし。久々にいただくアジア飯は美味しかった~。けっこう頼みすぎておなか一杯になったけど、ビールも青島のんでいい気分。