台湾みやげ、おすすめショップ紹介!

台湾みやげに迷ったあなたへ

パイナップルケーキや烏龍茶以外で何か気の利いたお土産を探している方、ぜひこのショップを覗いてみて欲しい。

・主要な駅から近く、観光ついでに立ち寄れる
・品質が良いので、人にあげてもがっかりされない
・お値段お手頃、店員さんのサービスもいい
・日本ではまだ知名度が高くないのでレア感あり

もちろん、どれも姐が食べたり使ったりして納得したものばかりである。

台湾まぜそばなら「阿舎食堂」

日本で「台湾まぜそば」と言われている汁なし麺は、台湾では「乾麺(ゴンミェン)」といって街のあちこちの屋台で食べられる庶民食。インスタントも豊富な種類が売られている。その中でも、高級品の部類に入るのが「阿舎食堂(アーシャーシータン)」。台北駅のエキナカショッピングゾーン「微風(ブリーズ)」内にあり、駅の1階、いくつもある入り口の「南二門」を探せば、そのすぐ隣がショップだ。

右側は5個セット、麺が選べる

ショップはこのようなレイアウト。とってもきれいで商品が見やすい。向かって右側が5個入りコーナーで、日本のインスタント麺と同じように麺とスープが袋に入ったものが、5個入りの外袋に入って並んでいる。

ちょっと面白いのは、同じ味のスープでも麺が選べるところ。波のようにうねってる麺、平たい麺、細麺があって、一番人気は平たい麺だそう。

お値段は5個入りで120元くらい。中は個包装なので、ばらまきにも使える。また、1個ずつのバラでも買える。スーパーのラーメンもいいけど、ちょっと高級感が欲しい人はぜひここへ。

左側は単品の麺とスープ

向かって左側は、麺とスープのばら売り。好きなものを好きな個数買えるのだ。でも、「麺とスープは一緒に食べるんだし、普通にセットのを買えばいいのでは?」と思うでしょ。でも、台湾の人たちは麺だけ別のスープや鍋物に入れたり、スープを野菜炒めに使ったりする。

これが単品スープ「醬料經濟包」。一回分ずつのパウチが10個セットで99元。まとめ買いだと割引もある。これでもやしや菜っ葉を炒めるとめっちゃ美味しい。今回、姐はこれを大量に購入した☆

「阿舎食堂」公式ウェブサイト

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美麗なる布製品なら「李品製作所」

女性ならうっとりするような、美しい刺繍や花模様。台湾の布製品は記事の美しさでも有名だけど、この「李品製作所(リーピンジーズォソー)」は、縫製の丁寧さが群を抜いている。布製品が好きな人は、きっと入ったら出てこれなくなる。自分用にも、大切な人へのプレゼントにもおすすめの一軒。

中山の地下ショッピングセンターにあるよ

中山駅の地下はショッピングセンターになっていて、この店は「A20」という番地になる。駅の真下よりやや南、地下街に貼ってあるマップを見ればすぐにわかるはず。

店構え。わー、こりゃ見て回るの時間がかかりそうだな~。ええ、姐は30分くらいウロウロしたわよ。よくこれだけアイテム作れたね、というくらい色んなものが台湾生地でおめかしされている。

品ぞろえの中心はポーチ類だが、帽子、カバンなどの大物もある。それぞれ同じ形で色柄違いがいっぱいあって、途中で発狂しそうになるw

ばらまきに良さげ、ティッシュケース

女子にばらまきするなら、こんなカラフルなティッシュケースもよさげ。あとはハンカチとかハンコ入れ、可愛い食器も見逃せない。

ぎゃ~、テディベアかわいい~。親戚のちび子に買ってしもた。ここは夜22時まで開いているので、食事の後に立ち寄れるのもいい。

台湾には安い布製品ショップがいくつもあるけど、品質を求めるならこちらが間違いない。買ってきた化粧ポーチ、荒々しく何か月も使っているけど、ビクともしないよ♡

「李品製作所」Facebook

手作りシューズ「小格格鞋坊」

姐が台湾に行くたび靴を買いに行く「小格格鞋坊(シャオグーグーシェファン)」さん。若者でにぎわう台北の新宿「西門」にあり、古くから家族で手作りの靴を販売している。場所はここ。有名な紅楼の裏手に当たる。

姐がこの店に惚れた理由

この店は古いビルの1階にあり、派手なディスプレイもなく通り過ぎてしまいそうに小さい。それでもせっせと私が通うのは、とにかく履きやすいこと。足を入れた瞬間にぴったり沿うようにフィットするのだ。私の足は不格好で、よく靴擦れをする難儀な足なのだが、そんな私でも楽にはける。もちろん普通の足の人も「うわ~履きやすい」とビックリされる。

さらに、その軽さと耐久性。何も履いてないみたいに軽いのに、とても頑丈で長持ちする。以前ここで買ったフラットなミュールは、会社の上履きとして5年間履き倒したが、とうとうほつれもしなかった。

こちらは私が5年ほど前に買ったハイヒール。けっこうヘビーに履いているが、いまだに現役で糸もほつれずきれいなままだ。この品質の高さは「オール手作業」の徹底ぶりにある。

店のお母さんが優しくて癒される

この店は家族経営。店の奥で作って店頭に出す、今では数少なくなった職人さんの店である。パーツから縫製までお父さんがせっせと仕上げ、優しい笑顔のお母さんが片言の日本語で接客してくれる。そしてたまに背後から孫の突撃がw

似たような靴は台湾中にいくらでもある。中には1000円しないようなものも。しかしここの靴は表布がシルクと緞布、継ぎ目なしカッティングの技術で成型されているので、全く品質が違うといっていい。そしてこんな上等な靴が1足2000円程度。全く申し訳ないお値段なのだ。

こちらは今回購入した2足。サイズはアジア女性向けなのであまり大きいものはない。22から25くらいまでが中心だ。デザインが少なくその場にある柄しかストックがないのがただ一つの難だが、それでも行ってみる価値はある。10時~22時まで開いているので観光客にもアクセスしやすい。最近はオンラインショップもあるので、すでにフィッティングしたことのある人なら、そちらを利用する手もある。

「小格格鞋坊」公式ウェブサイト

番外編:台湾ドンキ「金興発生活百貨」

台北市内に何軒かある「金興発生活百貨」は、台湾のドンキみたいな安売り店。化粧品やお菓子は日本製が多いけど、探せば台湾チックなグッズも見つかるので、予算を抑えたお土産が欲しいときは覗いてみるといいかも。

観光客にいちばん便利なのは、中山駅の前にあるショップ。深夜23:30まで開いてて便利よ~。

「金興発生活百貨」公式ウェブサイト

 

コメント

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