早朝出発便、ここが今回辛い行程
出発準備編でも書いたが、今回の旅にはいくつか辛い行程がある。そのひとつがグアヤキル発サンティアゴ経由ブエノスアイレス便である。
早朝04:53グアヤキルを発ち、11:46サンティアゴ着、14:50にサンティアゴを出発し、ブエノスアイレスに16:40着。飛行機の中でがんばって眠るつもりだが、乗り換えがあるので仮眠しかできなさそう。
眠気覚ましにシャリシャリ系のドリンク購入。1000円近い、空港価格。フレーバーは南米フルーツ「Mora」である。量が多すぎてお腹壊しそうな日本人。
サンティアゴ空港レポってみる
めちゃめちゃきれいな大空港
サンティアゴ空港到着！正式には「アルトゥーロ・メリノ・ベニテス国際空港（ Aeropuerto Internacional Comodoro Arturo Merino Benítez）」という。さすがに南米有数の大都市。アンデス山脈の持つワイルドなイメージとは裏腹に、スカイスクレイパーが建ち並ぶ近代都市なんだそうだ。
空港もめちゃくちゃきれい。広いしおしゃれだし、ガラパゴスからグアヤキルに戻って「ああ都会」と思ったが、ここへ来ると別世界。あたしゃ日本に帰れるんだろうかw
P・Pが使える「The Lounge」へ
貧乏旅行者の味方、海外ラウンジが無料になるプライオリティパス（P・P）で「The Lounge」に潜入してみる。トランジット3時間のうちすでに検査のあれこれで1時間弱も消費したので、あんまり長居はできないが、一杯ひっかけて次のフライトで眠りたい。
発着ゲートからははるか離れ小島。さきほどの写真の円形広場からは真逆の方角に延々すすむと、「The Lounge」の看板が見えてくる。完璧な英国イングリッシュのお兄さんに説明してもらい、がらっがらのソファー席へ。
ほほう、なかなかそろってるではないか。待っとれよ、お前ら・・・
さ－すがー、チリワインが何種類もあったので飲み比べ。おつまみ類はたいしたことないけど、ワインがとっても美味しい～～
ピンボケごめんよぅ、でも大事な情報。コンセントはこの形態だよ。
ブエノスアイレスへ、最後のフライト
ここまで来たら、あと少し。ブエノスアイレスまでの最終フライトに乗り込む。機内ではサンドイッチとチョコが出た。コンビニのレジにあるやつだ（笑）
機内で入国書類が渡されたが、なぜかスマホの機種を書く欄がある。CAのお兄さん（なるべく男前）をつかまえ「これ型式を書くの？いま持ってるやつ？」「そう、あなたのは○○だね」と、あまり出回っていないはずの私のモトローラの型式を一発で見抜かれびっくり。なぜその情報が必要なのか、アルゼンチン政府よ・・・
■記事に出てきた「プライオリティパス」、姐はこの「楽天プレミアムカード」に入って無料で発行してもらいました。ゴールドなんで、国内のラウンジもタダで使えて便利。特に関空を使う人は「ぼてじゅう」で3400円分の飲食代が無料になる強烈な(笑)特典があります。
