Good morning Isabela
屋上レストランで爽快な朝ごはん
おはよ~~イサベラ島。「ホテル・パライソ・デ・イサベラ」の朝食会場は屋上である。こんな風景を眺めながら、すがすがしいスタート。
ガラパゴスは吹く風も涼しい。一応赤道直下ではあるけど、一年中20度くらいらしい。朝夕は薄手のカーディガンをはおってちょうどいい。昼間、ガンガンに太陽が照らしている時だけ、さらっとした夏の気温になる感じだった。
そんなさわやかな朝のメニューはこんな感じ。日によってメニューが違い、シリアルだったりフルーツだったり。コーヒーと紅茶はインスタントをセルフで。この国はコーヒーの産地なのに、スーパーにはインスタントばかり。私は自分のドリンクを持ち込んでたけど、他の人は砂糖をがんがん入れた濃いコーヒーを飲む人が多かった。
バナナ半分が給食っぽい(笑)りんごの横はグアバだった。
まさにHeaven’s cove
行くべし!「コンチャ・デ・ペルラ」
このゲートは港から街へと続く交差点にある。ここをまっすぐ行くと港で、その少し手前に「コンチャ・デ・ペルラ」に行く林の中の遊歩道がある。前の記事でも紹介したが、「コンチャ・デ・ペルラ」は英名「パール・シェル」と表記されている場合もあり「真珠貝」という意味だ。歩いて行けるシュノーケリングスポットとしては、こんな素敵な場所はない。
「コンチャ・デ・ペルラ」への道
さてさて、気を取り直してシュノーケリングである。(1時間くらいアドレナリンが出ていたがw)
タクシー乗り場(青い丸)と港の間にある道から、林に囲まれた遊歩道(黄色の線)が伸びている。そこを抜けると、めざす「コンチャ・デ・ペルラ」である。下の写真の看板から入っていこう。
遊歩道には先客の方々がいらっしゃるので、足元に気をつけて、踏んづけないように進むべし!イサベラ島は海イグアナの生息数がひじょーーーに多い!
ウミガメやエイと一緒に泳いだよ!
波がなく、初心者にも泳ぎやすい
ここが「コンチャ・デ・ペルラ」。肉眼で見た方がずっと透明度が高いよ~。
4畳半くらいのウッドデッキがあって、両側に階段。そこから海へドボンするのだけれど、やはりここも水が冷たいのでいきなりは入りにくい。
そのため、階段の一番下から徐々に水に体を慣らそうとするも、下は深い入江になっているので、なかなかうまく入れない(涙)他の人のジャマにならないよう、なるべく端っこでがんばってようやく海へ。
かなり透明度は高い、やがて隣に何かが・・・
おおお、シュノーケルを通して海底まで見える。なんという透明度。フィンなしでヨタヨタしながら、それでも頑張れば沖の遊泳禁止エリアまで行ける。
そして…全く初心者の私だけど、な~~んと初日にエイ、翌日はウミガメと一緒に泳げた!!!海中で見かけたときの感動と来たら!運が良ければガラパゴスペンギンにも会えるそうだ。アシカもよく来ている。もちろん熱帯魚は花畑みたいに泳いでるよ!もう、ほんと天国!
もちろんウッドデッキにも先客がいらっしゃるので、失礼のないように。あら・・・男の子^^
あら、階段にも先輩が。こうなったらもう一方の階段を使うしかない。両側封鎖の場合は気長に待つべし。
ちなみに午後より朝の方が水が澄んでいるし、人が少ないのでゆったり遊べる。9時ごろに来たら貸し切り状態だった。ただし水はめっちゃ冷たい。
Local lunch again
また来た、ローカルおばちゃん食堂
昨日みつけた開放的なレストラン「EL TOQUE DE MELIDA」へ、また来てみた。もうおばちゃんたちも、謎の東洋人を恐れはしない。
今日のメニューは「Sopa de Legumbres」、これはたぶん野菜のスープ?(Legumbres=後で調べたら豆または野菜だった)
セグンドがEnsalada de Remolacha(ビーツのサラダ)にPollo(チキン)またはPescado(魚)。よし、今日は魚にしてみよう。「ぺスカド、ポルファボール♪」
こってりしたポタージュスープ、これは栄養満点でしょう~。野菜の甘みがたっぷりで美味しかった。
魚は白身のフィレで、粉をつけてカリカリに揚げてある。これがちょっとしょっぱくて白ご飯に合う~~。魚と米は鉄板のコンビだわ。ビーツのサラダもあっさりした味でなかなか。ただし、触れている部分のご飯がピンク(笑)これにフーゴ(ジュース)がついて5ドル。いい店をみつけたわ。