新玉川温泉、夕ごはんはこちら
温泉を満喫したら、次は食欲を満たすべし。秋田に来て2日経つけど、人里離れた温泉旅館に泊まっているせいか、まだ秋田グルメ満喫というところまではいっていない。今夜もホテルのブッフェなので、あんまり期待はしていないけど、とりあえず予約した時間に行ってみた。
レストランが1か所しかないのよ
大きなホテルの割には、1か所しかレストランがない。山奥なので他に飲食店もなく、泊り客は朝夕をこのレストランで取ることになる。当然、めっちゃ混んでいる。指定された場所に座り、「まだ食べてますカード」を置いて（便利だなw）料理コーナーへ。種類はそこそこあるけど、サラダと炒め物、揚げ物が多いかな。会社の忘年会チックなメニュー。
お刺身。種類はこれだけ。ハタハタの焼いたのが食べたいんですけど～。ぐるぐる回って、秋田の味を探してみた。
秋田名物は、あるけど少な目
秋田の味……に入れていいのかわからんが。しょっつる茶漬けだそうだ。今朝もお茶漬けだったな。秋田で流行しているのだろうか。〆にちょこっと食べてみたが、味は悪くない。
ようやく名物を発見。「ハタハタ寿司」。ハタハタを米と一緒に発酵させてある。酒のつまみにとても良し。
こちらは比内鶏の塩焼き。ブッフェに焼き物コーナーがあり、焼きたてをお皿に乗せてくれる。シンプルな塩味で美味しかった。
鉄板のじゅんさい。これは大好物だけど、普段はやわやわの瓶詰しか食べることがないので、鮮度が良くてしゃっきりしたものはとても美味しく感じる。
「がっこ」と書いてあった。漬物をそう呼ぶらしい。赤かぶ、小なす。間違いなくうまい。
そして「いぶりがっこ」。普通のたくあんより固いので、薄く切っていただく。
もちろんアルコールは別料金だぜ
これらをちびちびつまみつつ、ビールと地酒をいただく。酒カウンターに行って注文し、部屋に料金をチャージしてもらう。酒はこのメニュー以外にも、カウンターにいくつか置いてある。湯上りなので回りが早い。そこそこにして退散した。
新玉川温泉、朝ごはんはこちら
朝風呂を堪能して、朝食へ。昨夜はあんまり食べてないのでお腹が空いた。窓から山を見ると、いい感じに紅葉が進んでいる。標高が高いので寒い分、早く紅葉するんだろう。そのぶん、キーンと寒い。今朝はなんと5度だった。
わはは、まさかの激混みw
うわー、レストランの前に人が並んでる。夕食が予約制なのが分かる込み具合。昨夜は気づかなかったけど、こんなボードが出ていたようだ。遅めがいいのね。ようやく案内してもらって席へ。
郷土料理系は姿を消していた
朝ごはんは普通。ビジホと同じ。しっとりした温泉宿の朝ごはんは夢と消えたので、サラダや野菜中心にヘルシー路線で。
ご飯だけはピカピカのあきたこまち＠新米で大満足。昨日の鉄板焼きコーナーが目玉焼きコーナーになってるw 片面焼きと両面焼きが選べる。
さて、お腹いっぱいになったら、本数の少ない路線バスを逃さないよう準備して秋田市内へGo!
