秋田で買い込んだ土産はこれ
今回もしっかり買い込んだ。東北は実家からのリクエストも多いので、帰りの荷物はずっしりよ♪ 陶器とか木工製品以外、食べ物のお土産をご紹介っ。
まずは「稲庭うどん」3タイプ
秋田土産の定番「稲庭うどん」。高級品のイメージがあるけれど、秋田では家庭用もたくさん売られている。ご進物でないのなら、こういうので十分よね。下はどっさり1㎏入り、短く折れてるけど茹でて汁うどんにするなら無問題。
こちらは「かんざし」と言われる部分で、うどんを干すときに竿にかける部分。これは一番おすすめかも。平ったくてつるっとした何とも素敵な食感が楽しめる。
これが、髪に飾る「かんざし」に似ているから名前がついたそう。地元の人にも人気があるらしい。値段もお安い。
こちらは、やや短めながら折れていない正規品(?)長くて箱入りのはすごく高くなるけど、このタイプなら1000円くらいで買える。このメーカーは販売員さんのおすすめらしい。コシがあって美味しかった。
ご当地「比内地鶏ラーメン」
ラーメンも買ってみる。比内地鶏のスープを使った、塩ラーメンと醤油ラーメン。味は想像した通りだけど、やはり鶏の出汁はうまい。
「酒ようかん」と「もろこし」
田沢湖の土産物屋さんでしか見かけなかった「酒ようかん」。秋田の銘酒「秀よし」を使用しているそうだ。
切った感じはこんな。酒の味はどこか遠い銀河系あたりでするような、しないような。甘みはさっぱり。これなら子供でも大丈夫なんじゃないかな。
こっちも田沢湖で買った「もろこし」。角館銘菓なんだそうで、漢字で書くと「諸越」となる。角館に生もろこしの店が一軒あるらしい。この乾燥したタイプはどこでも売ってるし、バリエが豊富。
私が買ったのは、ごくスタンダードなタイプ。クッキーのような、らくがんのような食感で、口に入れると唾液でこしあんに戻る不思議なスイーツ。なんじゃこりゃと思いつつ、だんだん虜になったw
「きりたんぽ鍋」セットはこちら
きりたんぽはマストでしょう。しかし、一人暮らしにはパックの量が多い。そんな場合は西武デパートに売ってる「一人用」が便利。短めのちくわくらいのが3本。これを冷凍しておけば、鍋のたびに使える。もっと買えばよかった。
スープも買った。きりたんぽ鍋の元は様々なものがあるけれど、ストレートタイプだと重たいので濃縮系を。右は地鶏スープで、左が醤油味がついたきりたんぽつゆ。
「いぶりがっこ」も忘れずに
記事の中でも書いた、角館のフルーツパーラー「さかい屋」で購入。一般的には切ったもの1パック400円くらい、半割パック600円くらい。こいつは巨大な3本まとめて1000円w ごく薄く切っていただくのが秋田式。
角館が誇る「安藤醸造」
やはりこちらも角館名物。「安藤醸造」のアイテム。特にこの「寒こうじ」は漬物に最高だった。秋田市内でも手に入るけど、やはりどうせなら本店の見学がてら購入したい。地方発送もあり。
その他、こんなものも購入
新玉川温泉の売店にて「ひば」の精油を購入。どんな匂いかというと、新築の家!(笑)もしくは材木屋さんの匂い。なんとも落ち着くというか、花の香りより気持ちが安らぐ。
この他、工芸品などあれこれ買い込み、楽しい秋田旅行フィニッシュ。2年連続の東北、もうやめられないくらいはまってる。来年はどこへ…。