ドバイを25時間で遊びつくす!

ストップオーバーで弾丸ドバイ

2010年5月末からマルタ共和国へ。その航空会社がエミレーツだったので、ドバイ空港を経由(福岡→関空→ドバイ→ラルナカ(キプロス)経由→マルタという恐ろしく長いルートww)するついでに、ストップオーバーを利用して、ドバイを25時間ほどうろついてきた。予想以上にめっちゃ楽しかったので、こんどは1週間くらい行きたい!けどお金がかかる街だよ~(涙
※ストップオーバーとは:http://bit.ly/cBqsZy(ウィキペディア)
ドバイは国じゃないよ都市の名前だよ
ドバイという街の名前は有名でも、まず日本で知られていない、そのロケーション。なんとなく中東のどこかと思ってる人が殆どではないだろうか。

そもそも「ドバイ」は国名ではなく「UAE(United Arab Emirates/ユナイテッド・アラブ・エミレーツ/アラブ首長国連邦)」の都市の名で、首都でさえなく(首都はアブダビ)、左の地図にあるように、ペルシア湾の南側にある、ちっこい港町だ。ほんまちっこい!

そんなドバイがなんで高級リゾートとして有名になったか。それは、市中を二つに分割するクリーク(運河)を生かし、積極的な貿易政策を行ったことと、外国からの移民の受け入れで街の規模を広げたから(ドバイ人いわく)。
インドからの出稼ぎさんが多いのよ
いまもドバイの居住者の大半は、近隣諸国や中国からの出稼ぎで占められる。タクシー運転手なんて、インド人ばっかり。ドバイらしさがない所が、かえってドバイらしいという、不思議な街なのだ。
上の地図は、ドバイ市街地の略図。海沿いに横長く発展を続けるのは、気温40℃を超える砂漠気候のためなのだろうか。テーマパークのようなショッピングモールに、宮殿さながらのホテル。道にはフェラーリやランボルギーニが連なり、海に突き出た人工島には、ベッカムやビル・ゲイツの別荘が建ち並ぶ。
まるで砂漠の蜃気楼のような、バブリーな都市ドバイ。お金があれば究極の贅沢が味わえるが、そうでなければ暑いだけのコンクリートジャングル。その不思議の国、ドバイの一日を駆け足で体験してみた。日本とは価値観も文化も違う、夢のようなアラビアン・ナイト。さあ、濃いイケメンに出逢えるかな(そこか)
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エミレーツ航空、乗ってみたよ

今回は福岡から関空経由でドバイへ飛んだ。(今は大阪だけどこの頃は福岡在住)航空会社は初のエミレーツだ。近年、日本に乗り入れた会社で、金持ちドバイらしく最新エアバスを大量買いしたり、ハイテクを搭載して何かと話題になっている。
CAさんのユニフォームが素敵ですわ
チェックインカウンターから搭乗スポットまで、シャトルに乗っていくと、おお~、なんかアラブっぽいユニフォームのグラホさんが。外国のエアラインって、こういう文化の違いも楽しめてヨロシイ!
ちなみに、この関空発は夜23時過ぎ出発なので、福岡の勤め人でも会社が終わってから国内線乗り継ぎで間に合う。あとは寝ていけるから、長丁場の便だと非常に楽だ。
中東系はアメニティが豪華
さて、いよいよ乗り込んで機内チェックタイム。まずはアメニティの内容をば。歯磨きセットにアイマスク、靴下(機内で日本人はスリッパだけど、外国人は靴下派が多い)、CAさんへのお知らせステッカー、それらが収納されるポーチ。ただしこのポーチは帰りの便ではもらえなかった。
次は機内食メニュー。エミレーツでは、エコノミーでもちゃんとひとりずつメニューが配られる。ちょっといい気分。
2010年に空から電話できたエミレーツ
それが済んだら、エミレーツ名物ハイテクエンターテインメントパネル。これがすごい!(当時はすごかった)

各シートにテレビ、電源、USBポート、電話&キーボード兼用コントローラーが装備され、「テレビを見る」「映画を観る」「音楽を聴く」「ゲームをする」「買い物をする」「電話をかける」「メールを送信する」…以上が、すべて空の上でできてしまう!

上記の機能は、 このコントローラーいっちょで網羅。今まで「携帯は電源落とせ~」と言われていた機内で、通話1分1USドル、メールも一通1USドルで送受信できるなんて、すごいことだ!
ジョニデを堪能しながら夢の国へ
さらには映画も600タイトル搭載。なんと、日本では封切館で上映中の「アリス・イン・ワンダーランド」が、英語&吹き替え両方で観られる仕様になっていて、隣のツアーのおばちゃんが「私、お金払うて見たやん!」とご立腹だった(笑)。

日本語タイトルは少ないとはいえ、半日程度のフライトなら、飽きることなく楽しめそう。もちろん、音楽やゲームも映画同様に、キリがないほど積んであった。

やがて機内食が終わってスリーピングタイム。まだ映画やゲームで盛り上がってる人が多いけど、とりあえず証明が落とされる…や、いなや!天井にプラネタリウムが映し出される。これ、けっこうロマンチック。

この後、4時間ほどウトウトしたが、聞いていたとおりエミレーツの機内はけっこう温度低めなので、しっかり肌着を着こんで行って正解だった。座席のピッチは思ったより狭めで、ど平日の連休後にしてはイッパイイッパイ乗ってておどろいた。この前に乗ったブリティッシュエアはガラガラだったのに。
できればドネーションに協力しよう
ちなみに、エミレーツ航空では座席や機内の各所に封筒が置いてあって、手元の小銭を世界中の恵まれない子供たちに寄付できるようになっている。

私もドバイから日本に飛ぶ便の中で、残ったダーハムとユーロを寄付してきた。お金の種類は何でもOK。封筒をCAに渡すだけなので、気軽にできるのがいい。

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機内食もいちおう晒してみる

見たい人と、見てもオモロない人に分かれる機内食。往復分を一挙に並べてご紹介します。好きな方だけどうぞ~

日本からマルタへの機内食

日本からドバイ行き。メニューには「軽食」と書いてあった。

前菜:スモークサーモン、メイン:カワハギorビーフソテー、デザート:ラズベリームース、紅茶・コーヒー、希望者にはカップ麺

※私はビーフにしたが、となりのおばちゃんのカワハギ、あれはカワハギじゃなかった!英語でPacific Ocean Perch(カサゴの仲間)って書いてあるしw

朝食。上記の夜中の「軽食」からずいぶん間が空いた。はらへ~

オレンジジュース、季節のフルーツ、メイン:ギンワレフーorプレーンオムレツ、クロワッサン、バター&ジャム、紅茶・コーヒー

※ギンワレフー(Silver warehou)、不気味だからオムレツにしたが、俵おにぎりの和食だったもよう。クロワッサン熱々で美味しい。なぜか普通のパンもついてくる。

ドバイからラルナカ。時差と待ち時間の関係でもう一回朝食。

オレンジジュース、季節のフルーツ、メイン:マッシュルームオムレツor ブレックファストグリル、クロワッサン、バター&ジャム、チーズ&ビスケット、紅茶・コーヒー、普通のパン

※この前がオムレツだったので、今度はグリルにしてみた。肉と豆どっさりで、けっこうなボリューム!

スナック(ちょっとした軽食)

ギリシャ風サラダ(フェタチーズが入ってる)とラム肉のラップサンドイッチ、ピーカンナッツのクッキー、ドライフルーツとナッツのパック

 ※ここまでくると完全に日本の食材がなくなった。ドライフルーツうまし。
マルタから日本への機内食
マルタからラルナカ。軽食
ベジタブルキッシュ、ローストビーフのロールサンドイッチ、季節のフルーツ、紅茶・コーヒー
※キッシュは熱々で美味しかった。飲み物は、マルタ発にはキニーが積んであるので、オーダーできる。

ラルナカからドバイ。しっかりとディナー。

ニース風サラダ、メイン:サーロインビーフステーキor チキンフェトチーネ、デザート:ハニーババ、チーズ&ビスケット、紅茶・コーヒー、チョコレート

※ビーフをチョイスしたけど、ステーキというよりシチューだった。ハニーババとは、蜜をかけたケーキみたいなお菓子。

ドバイから関空。一日あけて翌日の乗り換え便にて軽食。

そば、チキンカツとご飯、紅茶・コーヒー、チョコレート

※日本へ帰る便って必ず蕎麦か寿司が出るけど、個人的には正直いらない。和食が食べたかったら、世界中で食べられるのに、わざわざデレデレの蕎麦やカチコチのご飯を用意しなくていい。

朝食。あと数時間で日本、というところ。

季節のフレッシュフルーツ、メイン:和風or 洋風、クロワッサン、バター&ジャム、紅茶・コーヒー

※洋風をチョイス。チーズとトマトのオムレツ。和風はゆかりご飯とサーモン照焼。カチカチだと隣のインド人が嘆いていた(笑)

以上、機内フードサービス。味はまあ外資系ライン平均というところだが、カトラリーが金属で袋入り、ホカホカのクロワッサンが美味しいという点は良いと思った。

ただし、やはりイスラムの国の会社だからか、アルコールのサービスは「言えば出てくる程度」。搭乗後も欧米系のようにナッツの袋とカクテルワゴンではなく、いきなり食事のカートが回ってくる。もし、アルコールが飲みたい人は、紅茶かコーヒーか聞かれた時に、ついでに頼むべし。間違っても「ワインは赤白どっち?」なんて聞いてくれないし、おかわりもしにくくて酒飲みには辛い。

ということで、次はドバイ空港に潜入してみる。