旅の裏技/安全と防犯編

この記事は旅の安全性について皆さんからの意見を募集しています!詳しくは記事のいちばん下の枠内をご参照くださいm(_ _)m

私が今まで狙われなかった理由

ビビりなのでガチガチに防犯対策してる

日本人の中年女性一人で海外だと、泥棒からはターゲットにされやすい。そのため普段から防犯や安全には慎重である。そのお陰で今まで危険を回避してこられたと思う。今回はその内容を記事にまとめてみた。たぶん皆さんも実行していることばかりだとは思うが、次の旅の参考にいただければ嬉しい。

「面倒くさい人」になるべし

防犯のコツは、要するに狙う側から見て「面倒くさい人」になることである。泥棒や詐欺師だって簡単なカモがいいわけであって、あからさまに警戒している、防御が固い相手はターゲットになりにくい。(もちろん絶対とは言えないけど)なので、こっそり腹巻にお金を隠しているものいいが、私はある程度「タフな相手だぜ」というのをアピールするようにしている。

あまりに警戒してビクビクするのも楽しくないが、日本は治安に関しては世界でも特殊な国である。海外では常に狙われていると自覚して、自分の身と財産は自分で守るべし。いちばんのお土産は、無事で帰ってくることなのである。

スーツケースは投げるものだと思っておく

外国の空港ではこんなのよく見ます

スーツケースに関しては、防犯というよりまず破損を第一に心配しないといけない。ハードタイプ、ソフトタイプ、いろんな種類があるが、「放り投げられる」ことを前提に考えるべし。

この間「スーツケースが乱暴に扱われていた!」という動画投稿(↑)がTwitterで炎上していたけど、そんなの昔から知ってたよね。海外の空港で離陸前の機内から外を眺めたら、ぽんぽん飛ぶスーツケースが見えまっせ。

こればっかりはどうしようもないので、頑丈で修理のきくスーツケースを選ぶか、安いのを買ってマメに買い換えるか悩ましいところ。ちなみに現在私はサムソナイトのアメリカンツーリスターを愛用中。ツヤ消しで傷が目立ちにくいのがよろしい。

なお、空港によっては破損に加えて職員による盗難も起こっている。基本的には中には貴重品は入れない。「なくなるかも」という気持ちで預けたほうがいいと思う。私は盗難こそないけど、ロスバゲ2回、破損2回経験済み。回転テーブルに自分の荷物が無事に出てくると毎回ほっとする。

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目印はあった方がいいかも

似たようなスーツケースがいっぱいあるし、中には他人のをわざと持っていく人もいる。自分の荷物は一発でわかるようにしておくのがいいだろう。航空会社のカウンターにはよく紙のネームタグが置いてあり、無料で提供されている。また、100均でもかわいいデザインのが売っている。

私は乗り継ぎがある場合は、空港名を書いたタグをもうひとつぶらさげる。(大判の白地シールに書いて貼る場合も)

例として、2018年の9月10日に関空からロサンゼルス経由でメキシコシティに行く場合(便名は仮)、このような札をつけておくと、間違って他の便に紛れ込みにくくなる(ような気がする)まあ、用心に越したことはないのだ。

カギの番号、裏技を教えます

アメリカの場合はTSAロックなので、カギをかけていようが否応なく開けられてしまう。もしTSAでないカギがかかっていた場合は物理的に破壊されてしまうので、米国に寄る際はカギは開けたままで。

しかしスーツケースのカギが本当に活躍するのはホテルの部屋の中。金庫に入れておいた物でさえ盗られたりするので、出かけるときは必ず施錠。ベッドメイクさん疑ってごめんだけど、以前にEUROの国で開けようとした形跡があった。

なぜ気づいたかというと、鍵の番号。私は自分でロックしたという証拠に、いつも決まった数字の並びにセットして出かけるのだが、部屋に帰ってきたらその数字が変わっていたのだ。例えば・・・

開くときの番号 → 1234

ロック後の番号 → 5678

こうしておけば、不在中に誰かがさわったら一発で気づく。すぐ中身を確認して、盗られていたら早急に対処できる。もっと慎重な友人は紙で封印したり、ジッパーをこよりで結んだりするらしい。

電車の荷物置き場、ちょっと心配

日本の新幹線にはなくて、外国の電車やバスなどにあるもの、それは荷物専用置き場。ユーロスターや香港のエアポートエクスプレスなど、車両ドアの横に2段の棚がついているのを見たことがある人もいらっしゃるだろう。関空特急ラピートにもあったはず。

乗ったらすぐそこにスーツケースを置いて、座席ではゆったり快適に移動するのだが、目が届かないので盗られやしないかと心配にもなる。私も何度か利用したが、結果としては大丈夫だった。泥棒もわざわざ駅でリスクの高い仕事をするのは効率がよくないんだろうが、とは言えやはり、発着間際にさっと乗ってきて荷物を持って行かれることがあるそうな。

そうなると、電車が動き出すまでと駅に止まったときはちょっと注意が必要かも。外国の駅は改札がないことも多く、誰でも車両の中に入れるのが危ない。もし目を離すのが心配なら、便利なワイヤーロックもある。

これがあるとレストランなどでもバッグを椅子に固定できるので、そーっと持って行かれる「ブランコすり」被害は食い止められるだろう。

 

どんなバッグが盗られにくいか

バッグは「形」より「持ち方」

持ち方に気をつければ普通のバッグで大丈夫。ただし口の閉まらないトート型は標的になりやすいから避けた方が無難。両手が自由になるバックパックも便利だけど、けっこう後ろがノーガードなので盗り放題だったりする。人の多いところや治安が悪いエリアでは、前に抱えるのがいい。

私はふだんはレスポのポケットがいっぱいついたボストン型のショルダーを斜めがけするか、縦型ナイロンの大型トート(口にチャックつき)を愛用している。さらに今回の南米対策として、街歩き用に大き目のボディバッグを買った。それでも心配な人はポケット側を内側に向けて装着すれば、襲いかからない限り中のものには手が出せない。

なお、さんざん叩かれているウェストポーチだが、やはり「あそこに金目のものが」という標的になりやすいので、おすすめはしない。カモ臭がぷんぷんするw また、賛否両論ある首から下げる薄型の貴重品ポーチ。私はけっこう愛用している。ただし、紐が見えないようにスカーフ巻くなりして隠す。とにかく「ここにお宝がある」とわからなければ良い。

単純だけど効果のある「二重底」

すごくカンタンで効果の高い防犯テク、それは「二重底」。なんのことはない、デパートや高級スーパーで重たいものを買ったらやってくれる「袋、二重にしておきますね」の要領である。

写真では紙袋でやっているが、もちろん布袋でもOK。できれば同じものを重ねると、傍目からは二重には見えない。エコバッグのようなやわらかい素材のものだと重ねやすい。

私はこの「底と底の間」に財布やパスポートなど大事なものを入れ、しれっと普通のバッグとして使用する。スリが手を突っ込んでも、財布には行き当たらない仕掛けである。以下に続くプラスワン技を組み合わせると、さらに効果がアップする。

巾着、くるっと返せば大活躍

皆さん、家に巾着袋ひとつくらいあるよね?あれが防犯にお役立ち。大き目のものを用意して、荷物を入れたら紐をしばる。それを「ひっくり返して」バッグに入れるだけ。

この「ひっくり返す」のがコツ。もしバッグに手を差し入れても目当てのブツが手にあたらないし、巾着の口をあけるようとしたら、いくら鈍感な人でも気づくはず。ただし巾着ごと持っていかれると大変なので、口がファスナーで閉まるバッグ限定で。

かばんの底にクリアファイルを仕込む

どんどんたまるクリアファイル。そして必要なときには見つからないクリアファイル。あいつも防犯に役に立つ。

バッグの底にあわせてテキトーに切って、四隅にパンチ穴。あとは安全ピンで止めるか、糸で縫いつけたら完了。たまにナイフでバッグの底を切る泥棒がいるが、これだとカンタンには切れなくなる。上記の紙袋二重底など、これをやっておくだけで超安心。紙ならテープで貼っておくだけでもいいし、切らずにクリアファイルのまま袋側面に貼り付ければ隠しポケットにもなる。

バッグが開けられなくなる「カラビナ」

 

■カラビナで防犯アピール

この金属の器具、「カラビナ」と言って、本当に便利。こうしてバッグのファスナーとストラップにひっかるだけで、泥棒が開けるのに手間取るグッズですわ。


自分で開けるときは片手でぐっと握りこむだけ。でも金属だからカチャカチャ音がするし、こっそりファスナーを開けたい泥棒からすると「あー面倒くせえ」となる。値段は100均一で2個セットだった。買っておいて損はないと思う。プラスチック製のもあるけど、強度から言うとこういうゴツい金属がおすすめである。

そしてこういうの付けておくと、防犯意識の高い人だと思われるので、ターゲットから外れる確率が高くなる。「見せる」防犯としても、有効な方法である。

100円ショップのポーチが使える

100均がそんなに好きかよと思われそうだが、あそこは防犯グッズの宝庫なのである。中でもいろんなサイズで売ってるポーチは非常に使える。

特にメッシュのポーチはどこでも縫い付けたり安全ピンで止めたりできるので、バッグの底に装着すればヒミツの隠し場所になるし、小型ポーチならジャケットの内側にファスナー付きの内ポケットを作ることもできる。もちろん強盗にあったらひとたまりもないが、最も発生率の高い「一瞬でやられるスリ」を防ぐには有効な手段だと思う。

写真の赤いポーチも100均。これはコードを通すループがついていて、バッグにつなぐことができる。さっと持って行こうと思っても無理なので、これも手軽な防犯グッズとしては優秀である。

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その他、こんな工夫もしています

旅のグッズに「安全ピン」もリストアップ

安全ピンは本当に大活躍。袋を隠しポケットにしたり、布製のポーチならカバンにそのまま止められて盗まれにくくなる。ファスナーのスライダーに通してバッグの口を封印したり、ジャケットのポケットを閉じたり、いくつか持っておくとあれこれ使えて重宝する。肌を傷つけないよう、カバー付きのものにすればなお使い勝手が良い。

切り裂き防止ネットというのもある

日本ではめったにないけど、外国ではバッグを切り裂いて中のものを盗るケースもある。そんな荒っぽい手口からバッグを守りたい人には、外からすっぽりかぶせる防犯ネットも販売されている。これはナイフで切断できないタイプ。後ろが見えにくいバックパックで旅する人には安心だろう。 >> 

スマホは高価で転売できるターゲット

日本だとみんな歩きスマホしてるけど、それが危ない国も多い。実はスマホは転売がしやすく、盗みやすいものの筆頭なのである。しかも単価が高い。ましてや国民所得の低い国では、みんなが並んで買っているような新型スマホはお宝である。

まさか自分は~、と思ってる人に言いたいが、本当にかなりのペースで盗まれるのだ。旅行中にスマホがなくなったら泣くに泣けない。

窃盗手口としては、通話中や検索中にそのままひょいっと奪って走り去ったり、カフェのテーブルに置いているスマホにチラシなどをかぶせ、紙を回収すると見せかけスマホごと持ち去ったり、バッグの外ポケットにしまったのを確認してそーっと抜いたり。これを防ぐには、なるべく人前で出さない、テーブルに置かない、使ったらすぐにしまう事が大切だ。

私はこのようなソフトタイプのケースを装着し、電源ケーブルの穴を利用してストラップをつけている。それをバッグの内ポケットのファスナーにくくりつけ、使用するときもそのままヒモつきで。そうすると外部からもヒモ付きだなとわかるので、盗る方もハードルが高くなる。もちろん必要な時しか出さない。

その目立つ長財布は本当に必要か

まさかまだ、尻ポケットから長財布をのぞかせている人はいないと信じたい。あんなの盗ってくださいとアピールしているのと同じだ。私の場合は日本で使用している長財布は現地に着いたらスーツケースにしまい、ぺらっぺらのボロい小型財布とジップロックを使用している。

ぺらっぺらの方には、(もちろんヒモをつけてバッグに装着)当面使う2000円くらいを入れ、小銭は10年くらい愛用しているコインケースに。これは見慣れない外国のコインでも分類しやすく重宝している。

ぺらっぺら財布に補充するためのお金とクレジットカードはジップロックに入れてバッグの底面、隠しポケットへ。トイレなど人に見えないところで補充する。これも日本円で1万円以上は持ち歩かない。

もし両替をいっぱいした場合は、持ち歩かないお札はジップロックに入れてスーツケースの内ジッパー(金具が入っているところ)にガムテープで張り付けるか、金庫へ。昔は靴下の中に隠していたけど、歩きにくいのでやめた。もし強盗にホールドアップされたら、ぺらっぺら財布を差し出して抵抗せず勘弁してもらう。とりあえずお金は分散させておく方が安心だ。

ブラジャーには魔法のポケットがついてる

女性限定になるが、ブラジャーは防犯グッズとして役に立つ。もし高額紙幣を持ち歩くなら、内側のパッドを入れるポケットが隠し場所としては最適である。なんなら谷間にスマホだってはさめる。

また、小さな袋をアンダー部分に縫い付ければ、パスポートの保管場所にも早変わり。いくらドロボウでも、女性の胸元に手を突っ込む奴はそうそういないので、私もヨーロッパではお札をブラジャーに詰め込んで歩いている。

カード情報、抜かれたくないならコレ

盗難よりもある意味こわい「スキミング」。これはクレジットカードの情報を抜き出し、本人が知らない間に使用されてしまう手口で、以前は店の奥に持って行き、そこで機械を使用して処理することが多かった。そのため見えない場所でのカード処理に注意しようと言われていたが、最近はハイテク化が進み、バッグの外側からでもカード情報を読み取る装置が開発されているそうだ。おお怖い!

そんな遠隔スキミング被害を防ぐため、様々なグッズが売られている。私が使っているのはこのタイプ。袋状になっていてカードをすっぽり入れてしまうスキミングガードだ。値段は500円~1000円くらい。カードなんて一日に何度も出し入れすることもないものだし、日本にいるときもそのまま入れっぱなしにしている。やられると後処理が面倒なスキミング。装着するだけで安心できるので、ぜひ皆さんも使ってみて欲しい。

参考URL >> 

パスポートのコピーと写真は必要

パスポートはどの国に行くときでも、常にコピーを持ち歩いている。コピーでダメと言われるところは空港や役所くらいで、あとの民間施設はたいていコピーで事足りる。

その際、コピーは2枚用意してホテルの金庫やスーツケースに分けて保管しておく。もし荷物が外で盗まれた際や、本物のパスポートが盗まれた際の再発行にも必要である。また、それとは別にパスポート用の顔写真も必ず用意している。これさえ準備できていれば、大使館に行ってとりあえずの臨時パスポートが申請できるのだ。

海外旅行保険、どうしてる?

>> その他気づいたこと

行く先にもよるが、盗難の多い国や野外活動が多い旅程の場合は、数千円の旅行保険に入っておくようにしている。クレジットカードの付帯保険もあるが、あれは意外と保証される範囲が狭い。また、事故や盗難の起こった先で証明書の発行が必要になる場合があるので要注意だ。

また、クレカ付帯保険は自動で保障されるのか、旅行に使用することで保障が受けられるのか、そこも大きなポイントになる。私はJALカードでマイルをためているのでメインはそちらを使うが、空港に向かう急行電車のみ楽天カードで購入する。これは楽天カードが旅行の費用の一部を支払うことで旅行全体の保障が発生する条件であるため。出発時の交通費もそれに含まれるのだ。

大使館などの電話番号は必須

訪れる国の大使館情報(住所、電話番号、開館時間、休日、地図)は必ず持って行こう。「もしもの場合」は突然やってくる。外務省の「たびレジ」にも絶対登録。航空会社の搭乗者情報もしっかり記入しておくべし。あなたが行方不明になった時、日本政府がその情報を必要とする。とにかく足跡を残そう。SNSに旅の経路を投稿するだけでも足取りがつかめる。

さらに現地の警察署の情報、クレジット会社の緊急通報先、医療用保険の証明書、旅行保険の証書、薬を服用している人は英語で書かれた処方箋(薬が盗まれたときに必要)、英語がしゃべれない人は、現地語か英語で書かれた緊急用会話リストも用意したい。

これらは幸いにも、今まですべて無駄になってきた。しかし心の安寧を得られたという点では、決して無駄ではなかった。一人で旅をするなら、これくらいやっといても足りないくらいだ。

便利なアプリをご紹介します

【Maps.me】

私の旅にどうしても必要なアプリ、それが「Maps.me」である。

 

 

以前はGoogle mapで行く先のマイマップを作って、それをスマホで見るようにしていたが、データ通信やwifiがない環境になると機能しないので困っていた。たとえば空港に着いてすぐSIMカードが買える国ならいいが、そのままホテルに向かわないといけない場合もある。

そんな時に活躍するのが、オフラインで使える「Maps.me」。ネット環境がなくてもGPSで自分の位置を表示できるので、ちゃんと道案内になるのが頼もしい。しかもGoogleで作ったデータをそのまま移行できるのだ。もちろんマーカーを新たに追加することもできる。

ただし、基本の地図に関してGoogleより情報が少ないので、周囲のビル名が表示されなかったり、店の名前で検索しても出てこなかったりする。また、新たに追加したデータは自動で同期されないので、更新したいなら手動でもう一度データを入れなおす必要がある。

まあ、それを考えてもオフラインで動く地図はありがたい。私は最近ではもっぱらGoogleよりこちらを愛用中。旅行前にいちど入れてみて、近所で使い勝手を試してみるとよくわかるはず。

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カバーアート【Voice.tra】

もうひとつ、めっちゃ便利な翻訳アプリ「Voice.tra」。

 

 

翻訳アプリは様々あれど、こいつがなんでいいのかというと、今のところ最も自然な言い回しの翻訳をしてくれる。英文で手紙を書く時にも使っているくらいで、マイクで話しかけても良し、文字で書きこんでも良し。相手にしゃべってもらったのを日本語に通訳する機能もついている。

英語のほか、世界31の言語に対応。まったくしゃべれなくてもコレがあればとりあえず意思の疎通は可能である。ただし、早口であったり長いセンテンスにはエラーが起こりがち(仕方ないけど)。あとはネット環境がないと使えない。私はあらかじめホテルなどネットにつながった状況で翻訳をして、その画面をスクリーンショットにして持ち歩いていた。まあこれもいっぺん試して良さを実感してほしい。

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以上、皆さま安全でよい旅を!!!

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